ホルモンバランスが崩れてしまうと肌トラブルがおきやすい
生理中だと肌がかさついたり、ニキビができたり、敏感になる人は多いのではないかなあ?このお肌の悩みは、ホルモンバランスが一気に崩れることによって起こるんです。
女性ホルモンは2種類あるのですが、どちらもお肌の調子を整える力があります。
水分たっぷりなもちもち肌にするのが卵胞ホルモン。一方、皮脂の分泌を活性化させるのが黄体ホルモンです。この2つは生理になってしまうと両方とも少なくなります。
このホルモンがなくなることにより皮脂分泌や水分量が減りますので、肌がカサカサと乾燥し、刺激に弱くなりますので、肌荒れも多くなっちゃう訳なんですね!
だから、
この乾燥した敏感な状態でごく軽いヤケドを負うリスクがある光を照射したら肌トラブルが起きちゃうかも・・・。
という懸念から生理中の施術はしないぞ、だって責任とれないしってサロンもあるワケです。
また、このようにいつもとはカラダの調子が全く違いますので、生理中に照射してもちゃんとした脱毛効果が出ないこともありがちです~。
生理中はデリケートゾーンは無理です。
衛生的な理由から生理中のV,I,Oは不可能だとするサロンがほとんどです。なぜなら血液には、肝炎やエイズ、性感染症などのウイルスが入っている場合があるからですね!
ちなみに、生理中はいつもより痛みを感じやすいためにV,I,Oなどの太い毛の場合、脱毛の際の痛みレベルがさらにあがるかもしれません。
ただもし生理になった場合、デリケートゾーンはムリだけれど他の無関係なパーツなら施術しても大丈夫ですよ~!というサロンも実はちゃんとあるんです。
生理中でもデリケートゾーン以外ならOKのサロン
生理中でもデリケートゾーン以外ならOKのサロンは例えば、銀座カラーやエピレ、ミュゼなどの柔軟なところですね。
ちなみに、生理になったらデリケートゾーン関係なく、全身すべてNGとしているサロンはエタラビ、シースリー、脱毛ラボ、キレイモなど。
こちらのサロンは生理のタイミングには注意して予定を立てたいところですね!
ちなみに脱毛ラボは、予約日に生理になってしまうと、一回施術した扱いになり、一回分のお金がムダになってしまいます・・・。
おまけに1000円のペナルティ料も支払らわなくてはいけない(泣)
生理不順な人にはなかなか厳しめなサロンですね。